雲トルネード

例えば月や太陽が僕の敵だったとしても、僕には睨む事しかできないじゃないか。それが精一杯なんて、僕はなんて無力なんだろうって･･･さっき空を眺めててそんな妄想が膨らんだ。


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あ、写真は先日撮ったそんな無限に広がる空と雲の画です。
冬空は風がひゅるるんっとしてるのか、こんな筋を引いた雲が多く見れます。

明日は振替休日とクリスマス・イブ。
僕のイブのお相手は、ラジオドラマ「NISSAN あ、安部礼司」になりました。明日FM高知では15:00～15:55にイブSPECIALの放送があります。

TOKYO FMでは「無謀すぎる7時間半のナマ放送」もあるみたいですね。聴きてぇ。それだけの為に東京に飛ぶのも無謀なのでやめときます。

「昔の方がよかった」･･･誰かがそう言った。好きなもの、それを好きであるなら、そのすべてを好きになるという理論は、果たして正解か？間違いか？

「好きであるならそのあらゆるすべてが好き」である必要はない･･･というより、不可能に近いと僕は思う。目の前にそんな完璧なものを目にしていないので実際わからないとも言えるが、すべてが完璧であるって、そもそもなんなんだろう？

好きではない＝嫌い、という式は成り立つだろうか？そこで現れるグレーゾーン。目立つものではないもの、という言い方もできるかもしれない。取るに足らない。許容範囲。恋人や好きな人、好きな音楽、好きな作家、好きな芸能人、好きな場所、好きな国･･･。

目の前に大好きな彼氏・彼女がいて、いわゆるそれは自分にとって完璧な存在なのかもしれない。客観的に言わせてもらえばそうではないかもしれない。けれどそこには「完璧」という言葉が見え隠れする時がある。憧れの先輩・上司・芸能人。これらにもしばしばこの「完璧」という言葉を耳にすることがある。完璧という言葉にも色んな完璧がある。

話がズレたが、そもそもはAmazonのレビューでよく目にするフレーズに「昔の方が好きだった」というものがあった。そしてその意見に向けてか否か「今回も最高！」といったフレーズも。どちらも正しいと言えば正しい。聞いた人それぞれに感性がある証拠だと言えるから。だからきっと曲ごとに意見が生まれる。

曲を作り出す人の環境や心境だって変わってくることがあるだろうし、同じものばかりを作り出す人っていうのは、、、アーティストとしてどうなんだろう？それが才能と言ってしまえばそうなのかもしれないけど。。。

「変わらないで･･･そのままのあなたでいて･･･」そんな台詞が浮かんでくる。それって、そういうことなのか･･･な？アーティストにも求めることなのかなぁ。

頭の中はまだまだ論争中ですが、今日はこの辺で･･･。