今日の思慮事

何気なく明日を思ううちに、そんな明日がいつの間にか今日である、そんな毎日を過ごしていたことにまた気付く。

恐ろしいくらいに、何でもないような毎日が、なんでもないように過ぎ去っていく。過ぎ去る事は止められないと知っている。次から次へと流れるコトは仕方なく当たり前だが、そんな当たり前であることに慣れて、過ぎ去る日々にも限界があることを忘れてはいけない。その気付きにくい限界の存在が今思う恐ろしいコトだ。

そんな中でも、時々、好きだった人のコトを思い出す。そしていつも、変えようの無い過去と、変えられない未来の間で、あーでもない、こーでもない、を繰り返すだけなのだ。

無駄な人間となるコトを好んでいる訳ではないが、思うコトで自分を確認して何かへの繋がりだったり取っ掛かりだったり、そうやってもがいているんだと思う。もがくコト自体、無駄なのかもしれない。無駄というより逃げに近い？


ある程度、そんな事を考えてると眠気がやってきて夢への切符をくれる。

パッチン！ (・ω・)/