それは玉蜀黍（とうもろこし）？キビ？

この写真を載せようとして、今気がついた。
『きびだんご』って、この『キビ』じゃないんだ・・・。

団子に『トウモロコシ』を混ぜたもんだと思ってた。
だからイメージでは『黄色っぽい丸めた団子』だと。。。
犬や猿やキジは、それ貰って鬼退治に行ったんだと。。。


今日、自分の中で一つの真実が解き明かされました。。。
（※右下リンクより「真実への道のり」へ）

始まりは、小さな思い付きと探究心でした。

上画像の「とうもろこし」を記事にするにあたり、一言を添えようと、地元で「とうもろこし」のコトを「キビ」と呼ぶことを思い出します。





そこでふと考えます。


『アレ？「きびだんご」って岡山だから「吉備団子」か？』


『ん？じゃあ「吉備団子」って、この「キビ」じゃないのかな？』


『ネットですぐ調べられるからな、ちょっと検索してみっか・・・。』




＞＞＞　Wikipediaにて「吉備団子」検索　＜＜＜





『原料が「黍」（きび）だから黍団子ともいう・・・か。』


『この「黍」って「トウモロコシ」の「キビ」だよな？？』


『ん？画像の吉備団子、白くねぇか？？』





＞＞＞　Wikipediaにて「黍」検索　＜＜＜





『あれ？「黍」って稲っぽくね？トウモロコシちがうやん！』


『関連項目に「トウモロコシ」ってあるな？・・・ん？？』



『トウモロコシ -- 唐黍（とうきび）とも言う。』



『・・・そういえば、そんな風に呼んでるの聞いたことあるな。』





『・・・』


『・・・』


『・・・』


『・・・』



『・・・あれ？』



『・・・間違えてた？(・。・;』





『いやいやいや、完璧に間違えてた訳じゃない。』


そう、「とうもろこし」＝「とうきび」で間違いはなく、ただその「とうきび」という呼び方が僅かながら長い為、ここの地方では「キビ」と短く切って呼んでいた・・・そうに違いない！





Wikipediaの「キビ」の項目に記述が添えられている。





『－サトウキビを「キビ」と呼ぶ地方もある。』








・・・わての地方がまさにソレどすぅ～～～！！ (;O;)







誰が悪いワケじゃない。


そこにただ一つ、すれ違う真実があっただけなんです。




僕は、この歳にして、ようやく「桃太郎」の真実を知りました。




「『きびだんご』は『トウモロコシを混ぜこんだ団子じゃない！』」



・・・と、いうことを。。。




この小さな真実、僕と同じ地方に住む人が、僕と同じように、未だにその事実を知らない可能性もあるのだと思うので、そのうちこっそり聞いてみることにします。




『ねぇ、「きびだんご」ってさ、何で出来てると思う？』