羽田空港ターミナル付近を散策していた時の写真。

先週だっけ？先々週の末か？？笑
受付を済ませて、少し時間があったのでカメラ持って羽田空港内を散策。
･･･と思ったら、この吹き抜けのエスカレーター降りて妹に手を振りバイバイして上ってもう15分くらいしか出発まで時間無くて、とりあえず慌てながら撮った写真がコレ。･･･今度来れた時は、もうちょっとゆっくり見て回りたいなぁ。

これはこれで近未来？ＵＦＯ内？みたいな画が撮れてよかったです♪




上の一枚「ターミナル」の画の左側にあったお土産物店でお土産買いました。（妹を見送る前の荷物預け前にですね。）

パッと目がついたのがホワイトチョコクッキーみたいなお店と、その隣にバームクーヘンを売ってるお店。そのバームクーヘンのお店は、妹曰く「来る度にいつも行列できてる」というほどの人気らしいです。さっき調べたら、どうやら「ねんりん屋」さんというお店みたいですね。「バームクーヘン」で検索したらトップでした。スゲェ。

そっちも気になってたんですが、僕としてはその人気ぶりなお店の隣の店舗のおねいさんが気になったんで、真っ先にそっちに並んでしまいました。単なる営業スマイルだと思いますが、笑顔で嬉しそうに売ってくれました。僕も幸せでした。笑

そんなこんなの後、検査場に入る手前でポケットの小銭をしまう際に100円玉を落としてしまい、それが見事な飛距離で伸びてってしまうので面倒くさくなって見送ってたら、空港の案内をしていたおねいさんが、ほんと15ｍぐらい転がってったんですが、それをずっと追いかけてってくれて取ってきてくれました。すんごい申し訳なかったです。でも、転がる100円玉を追いかけてる姿、･･･メチャメチャいとおしかった♪僕の前に来てその100円玉を手渡ししてくれた時は思わず抱きしめてしまいたくなりました。（だめですよ、抱けばそのまま御用です。笑）

考えてみれば、この羽田空港ターミナルでの短い時間の中で、2つの出会いがあったわけですね。ある意味、幸せでした。笑


まぁその後、搭乗口で高知行きは「66」なんですが、何故か「60」を見て「60番台だな･･･。60～69まではここでいいんだな。」と勘違いしてしまった僕は、しばらく搭乗口60近くをウロウロ散策。しかし出発時刻5分ほど前になってもここ搭乗口60ではなんにも動きがない（そりゃそうだ）ことに不安を覚えた僕は、モニタ上で高知行きを確認。しかしその高知行きの案内には「現在搭乗受付中」とある。・・・ん？もしやココ「60」というのは「60番代」という意味ではない！？・・・やべぇ！！！

そしてすべての意味を理解した僕は急ぐ。真の「搭乗口60」へ。
アナウンスが聞こえる。「●●様、出発時刻が迫っておりますのでお急ぎ下さい。」

はいスイマセン！只今そちらに全力で向かっております！！！


そしてなんとか間に合った僕が自分の席に向かうと、一人の女性が隣の席で静かに本を読んでました。窓際だったので前を通らせてもらい席について一安心。思えばこの旅行？行きも帰りも窓際だった。（しかし天気が悪く、カメラを持ち込んだはいいが帰りの窓の外は終始真っ白でした。泣）

なんだかんだで乗り込んだ飛行機も、気流の関係で10分ほど出発は遅れ、飛び立った後の真っ白な風景にも飽きた頃、隣のおねいさんに声でもかけてみようかな？と、その時読んでた機内雑誌にちょうど脱力したおばさんの変な顔があったので「よし、コレをネタに話しかけよう」と、隣の女性の方を向くと、そこには口をあんぐりあけたまま既にご就寝だった女性がいて、いやぁ・・・こっちの寝顔も笑えるなぁ・・・なんて思いながら、、、まぁ、見なかったことにして、また真っ白な外の風景を目をシパシパさせてぼんやり見ながら高知まで帰ったのでした。

チャンチャン。（劇終）